女子大生からアラサー熟女に蔓延するセックスレスの実態!
昨今の世評を表面的に観ると、「世の中の男子は草食化して、大人しくなり、女子は肉食化して、男子を食っている」と言うイメージが巷間に流布していますが、実態はどうなのでしょうか？！
ヤリマンと言われる一見肉食的な女性の実態が、大半は実は「サセ子」や「ニセのヤリマン」だった（「肉食系女性は増えているのか？ヤリマン,サセ子,逆ナンの探求！」）と言うこともありますが、本当の脅威は女子にも蔓延する草食化傾向と処女率の増大及びそれに直結している少子高齢化のような気もする今日この頃です。。。
世間の風潮と言うのは基本的に当てにならないものだという気持ちが強くなりますねえ・・・
肉食化どころか予想以上に高い、３０代未婚女性の「処女率」の実態
厚労省の最近の調査によると、３０代未婚女性について、以下のような数字が明らかになっています。
・30～34歳未婚女性
⇒⇒⇒24%弱が異性との性行為全般が未経験
・35～39歳未婚女性
⇒⇒⇒26%が異性との性行為全般が未経験
なんと、この数字からすると、３０代の未婚女性が４人いれば、そのうちの一人は「性的経験がない」＝「処女である」と言うことになってきます。
１０代とか２０代前半であれば、ある程度「処女率」が高いと言うのも、何となく判りますし、それほど違和感も無い印象ですが、３０代の女性が「処女」と言うことになってくると、なかなかカミングアウトもされないし、その生態は謎に包まれた、神秘的？な雰囲気も漂ってきますね。
まさに「アラサー処女」の生態を解明出来れば、絶好のセフレ,ハントの猟場になりそうな気もするところです。
「アラサー処女」に聴く、その本音と生態
ここで、現在も「処女」を貫いると言う、アラサー処女J子に、いろいろ聴いてきた内容を取り上げたい、と思います。
『
・J子さんは、実は「処女」だって、この前初めて聴いたんですけど、どうして「処女を貫く」結果になったの？
アラサー処女J子：別に”私は、誰のものにもならない！”っていうようなポリシーがあったわけでもない。思春期くらいから”男性って言うのは、ちょっと苦手かな”という感じは持っていたのは、確かかな。
でもそのうち、”白馬に乗った王子さま”みいたいな、凄いイケメンが、自分を観つけてさらって行ってくれる、と言う気持ちはココロのどこかに持っていましたね。
と言っても、そんなに清く正しく美しく、みたいな感じではないですよ。
・ということは、目の前に”白馬に乗った超イケメン”みたいなのが、現れたら処女を捨てる切っ掛けになるのかな？
アラサー処女J子：それがね、そうでもないところもあって。実際に、そういうカッコ良くて、賢くて、性格も良さそうな男性を目の前にすると、何故か、”あ・・・これは負けた・・・”って言うような、感覚を抱いてしまうんですよね。
恐らく、リアルなイケメン男性に遭遇すると、”自分の中の男性的な要素が覚醒”してしまって、”同じ基準で比較して自分を卑下”してしまう感じでしょうか。
そうなってくると、もう相手をターゲットとして観るという感覚がなくなってしまい、恋愛にも発展しない、ということになっちゃうんですよね。
・ほほう。それなら、いっそのこと「童貞の筆おろし」に走ってみたらどうなんですか？
アラサー処女J子：そういう問題じゃないでしょ！
どっちにしても、童貞の人に、自分の処女のカラダを預ける気はしませんね。
大体、結構いい年になって、まだ童貞って言うんじゃ、何か変じゃありませんか！
と言っても自分は、どうなんだって言われると、黙るしかないけど。。。
結局、あまりにも似過ぎていると嫌悪感を抱くという感覚って、判ります？
・はいはい、良く判りますよ。ちなみに、今後も暫く処女でいる積りなのかな？
アラサー処女J子：ふふふ・・・。まあ、いろいろ調べてみると、結構私みたいなアラサー世代の処女も多いみたいだし、アラサー処女を集めた女子会とか、やっていきたいですよね。
そういう女子会で盛り上がって、合コンとかにつなげてもいいかも知れない。。。
』
草食化傾向にあり、処女率が増大してきた女子大生の生態
アラサー未婚女性の２５％程度が処女であることが判りましたが、次に女子大生についても、数字がありますので、以下に取り上げてみましょう。
・女子大生の処女率
⇒⇒⇒2011年段階で46％（1974年以降の処女率の最小値は38％）
実態としては、女子大生は、「肉食化」どころか、大幅に「草食化」しつつあると言えそうですね。
以下に、性体験のない女子大生の声を拾ってみました。
・「このまま処女で居続けると、女子会とかで浮いていくんじゃないかと心配」（2年-彼氏無）
・「男性を好きになれれば、処女を捨てられるのかな？」（4年-彼氏有）
・「オンナ同士でセックスの話をしていると、経験者が愉しそうに思える」（3年-彼氏有）
・「セックスしたくなるような人に出会ったこと無い」（1年-彼氏有）
・「押されると流れてしまうタイプなので、そのうちヤッちゃうんですかね」（2年-彼氏無）
・「アラサーになったら、絶対処女は捨てている」（4年・彼氏無）
・「OLになったら、セックスの機会あるのかなあ」（4年・彼氏有）
・「自分は困らないけど、カミングアウトしたら何言われるか不安」（2年・彼氏無）
・「ここまできたら処女で突っ走って、周りをドン引きさせたい」（4年-彼氏無）
・「チャラチャラしたのは嫌い。すぐセックスするなんて信じられない」（2年-彼氏有）
・「マジで好きな人が出来たら、いつでもセックスしてもいいよ」（3年-彼氏有）
・「まともに付き合わなくてもセックスはありかな。誰も誘ってくれないけど」（1年-彼氏有）
・「別に一生セックスなんかしなくても構わないですよね」（3年-彼氏無）
普通の女子大生が処女であり続ける理由
このように処女を維持し続けている女子大生の多くが、「彼氏が居るにもかかわらず、何故か処女である」と言う実態も目立っています。
なぜ、そういうことになるのか、ということですが、以下のような例もあるようです。
「もう数年間同じ”彼氏”と別れたことは無いけど、これは”付き合っている”と言うことになるんですかね。
どっちかというと、友達というか、男女の仲っていうのとはもう違う気がしますね。
カラダの関係としては、キスとか、ちょっと胸を触るくらいですが、セックスまではいきません。
高校生くらいからの付き合いですが、何だかんだと、セックスまで至る深い関係になる切っ掛けを掴めないまま、ここまで来ちゃった感じですね。
今後、どうして言ったらよいか、見通しはあまり浮かびません」（3年）
結局、このように「付き合う」というよりも、「ライトな友達感覚」の延長線上で、彼氏とつながっていて、それが惰性と言うか、習性になってしまうと、なかなかそこから関係が深まらないと言うことが、「処女」を維持し続ける原因になるケースも多いようです。
一方で、男子の草食化も、「処女の増大」に拍車をかけているようで、突き詰めると「彼氏がさっぱりセックスに興味が無かったり、誘ってこないために、求めたわけでもないのに処女のままで居る」と言うことも多々あるようです。
これは、「男女平等的な思想や教育の普及」で、相手を「異性というよりも同じ人間」として観る視点が養われた結果として、いざ本来の男女関係における「性行為」とか「男女の性の違い」と言う観点に引き戻された時に、途端に抵抗感や恥ずかしさ、あるいは嫌悪感を覚えて、立ち止まってしまう、というような心理状態が蔓延しているせいかもしれません。
まあこういう状況は、セフレ,ハンターには、あり得ないことのような気もしますが。
野心的なキャリア志向の女子大生が処女であり続ける理由
次に、これまでもたびたび取り上げてきている「野心的なキャリア志向の女子大生」（「百発百中！熟女,人妻を出会い系でセフレにする秘策！」 若い独身女性のセフレ）も、実は「愛人」に走るだけでなく「処女」であり続ける可能性を秘めていることが判ってきました。
・セックスには、凄く興味はあるんだけど、ひょっとすると、その後で、”妊娠するかもしれない”という可能性を警戒しるんですよね。
大学を出たら、社会人として活躍したいし、いろいろ自由に遊びたいと言う気持ちも強いので、偶発的に妊娠したりしたら、困っちゃいます。
ともかく、いろいろな態勢が整うまでは、妊娠したくないし、そのためにはセックスもするべきじゃない、っていうことになるんです（3年）
このように、キャリア志向の女子医大生は、「セックスをすると、妊娠してしまって、自分の野心が果たせなくなる不安」に駆り立てられて「処女を守る」ことになる、というわけです。
・セックスをしている限り、妊娠の不安は消し去れない。避妊って完全と言うわけでもないでしょう。そう考えると将来を犠牲にしてまで、セックスするなんて考えられないじゃありませんか（2年）
そうなってくると、完璧な避妊は、「処女で居続けること」と言うことになりますね。
自分の目指すキャリアのためには、予想外の妊娠は忌避すべきで、異性との交際や性欲とは無縁でなければならない、と言う信念がこのタイプを支えているようです。
若い女性の「処女率アップ」をヤリマン女性はどう観ているか
ここで、若い女性の「処女率」拡大傾向を、ヤリマン女性はどのように観ているかについて、自称・性風俗研究家でもある、自称・真のヤリマンR子に聴いてみましたので、取り上げていきます。
『
・何だかアラサーとか女子大生とかに処女が増えているみたいなんですが、どうしたんでしょうかねえ？
自称・性風俗研究家（真のヤリマン）R子：どっちかというと、そういう女性たちにとっては、同性間の横のつながりが、男性とのつながりよりも重要視されているのが、原因じゃないんでしょうかね。
今の状況だと、友達関係っていうのも劇場化してきているんで、本当にココロのうちを共有出来るような親友関係っていうのが、絶滅したんじゃないでしょうか。結局は、それぞれの友達に合わせたキャラクターをその場その場で演じる様な、希薄な友人関係が増えてきている、と言うことでしょう。
・その場のノリを重視する関係ということですね。何となく判りますが、それと処女の増大と関係あるんですかね？
自称・性風俗研究家（真のヤリマン）R子：女性同士の関係を重視するということは、セフレの仲間内から弾き出されては困るわけですよね。ということは、噂レベルでも自分が、「ヤリマン」「ビッチ」あるいは「恋多き女」とかっていう話が広まると、大変なことになるわけです。
同性の友達グループから疎外されるくらいなら、あまり価値が認められない様な男性とのエッチな関係を構築したがらなくなる、っていうことでしょうね。
まあイジメの被害者になりたくない心理に似ていますよね。
・こんなところにまでイジメ問題の余波が来ているんですか。恋愛しない症候群の影響は無視出来ない気もしますね。
自称・性風俗研究家（真のヤリマン）R子：結局、オンナ同士の相互けん制で、恋愛から離れたような生活ばかり送っていると、益々人間関係が希薄化するんでしょうね。
「男女のドロドロした恋愛関係」の中で、「お互いに隠し立てしない、深い人間関係を構築する術」を学んでいるのといないのとでは、その後の人生も変わってくるんじゃないかな。
結局、表面的な人間関係だけでは、「良い家庭」も「良い親子関係」も、構築出来ないと思います。
・恋愛を軽視すると怖いぞ、と言うことになりますね。
自称・性風俗研究家（真のヤリマン）R子：そうですよね。このまま恋愛を忌避する人が増えていくとその結末は、孤独死とか、っていうことになりかねないかも。
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まとめ
「処女性」の維持というか、処女が増えている実態をドンドン突き詰めていくと、「結末は孤独死にまで至る」と言う世界が見通せてきました。
これこそ、「本当は怖い処女の増殖」現象とでも言うべき有り様ですね。
そういう意味では、まだまだ「不倫に走る人妻」「ワンナイトに走る熟女」「セックスの誘いを断りきれないサセ子」や「愛人を志願する野心的な女性」の方が、多少の泥沼感は覚悟しつつも、生きた存在としては「健全な在り方」と言えるような気がしてきます。
また若い女性の中には、同世代の男性からしつこくエッチな行為を強要されて、男性恐怖症に陥るケースもあるようですが、そういうケースも含めて、セフレ,ハンターの提供する包容力やガツガツしない紳士的な姿勢に触れさせることで、「処女性」や「男性恐怖症」からの解放も可能になってくるのではないか、と考えているところです。
いずれにせよ、今回「処女」の増大の延長線上の「怖い世界」を垣間見ることで、セフレ,ハント活動の社会的な意味と言うことも、再確認することが出来て、心強い感じがしています。