オタク系腐女子をナンパする方法!
オタク女子,腐女子,こじらせ系女子をナンパしてセフレにするためにどうすればよいかについて、普通にモテるユルフワ的な、あるいは颯爽としたさわやかな女性像から大きく逸脱している、オタク女子,腐女子,こじらせ系女子の生態と彼女たちのセフレとしての可能性について探ってみたいと思います。
自分では、気付かないうちに、傍から見れば奇異な言行に走りがちな、ちょっと普通の線から外れた女子あるいはオタク女子や腐女子の中にも意外な掘り出し物やお宝が埋もれているというのが、私の認識ですが、そのようなオタク女子・腐女子たちの生態を観察することで、実はビッチなヤリマンよりもはるかにセフレにしやすい女性像が明確化することになるかもしれません。
自分のカラに閉じこもりがちなタイプの女子の生態
・K子（29歳）、図書館学芸員
どちらかというと、人と会うのが苦手と言うか、恐怖症的なところがあり、コミュ症的な癖もありそうなK子は、基本的に会議が非常に苦手と言うことで、会議ではほとんど何も喋らずに過ごし、声の小ささも特徴的で、周囲からは何を考えているのか判らない不気味な存在に映っていた、と言うことです。
既に、三回ほど転職してきたということですが、それぞれの会社でいつも「電話に早く出てください。電話に出ても黙ってないで、しっかり応対してくれなきゃ困りますよ」と言われ続けてきた、と言います。
「高校生までは、女子高で過ごしてきたので、男性との付き合いは皆無でした。大学でも友達が居なかったので、図書館で本を読んで過ごしていましたね。
その4年間の影響が尾を引いているのか、対人関係で上手く相手との距離感が掴めなくなった様な気がします」
とはいえ、そういうK子も、対面で喋らなくて良いネット上に舞台を移すと途端に、活発な活動を示し始める一面があるのです。
合コンに参加しても、その場では完全黙秘を押し通して下を向いていたので、何をしているのかと思えば、その実態はTwitterで
その合コンに関するネガティブな実況ツィートを打ちまくっていたのでした。
他にも会社の会議でも、その場では沈黙を守っているものの、会議が終わると途端に、自分のブログに場を移して、いろいろな愚痴や悪口を陰湿な筆致で書きこんでいる、と言います。
「基本的に、私は書くのが好きなんですよね。
喋るっていうのは、修正が利かないし、自分の考えを上手く伝えられるわけないじゃないですか」
というか、そういうもんでもない様な気もするが・・・
そういうK子が、常に気にしているのは、どうしても男性からモテないという現状で、何とかしたいと言う意欲はあるものの、いつも空回りしているようです。
「時文が好きな人に相手からも好きになってほしいと言う気持ちは、人一倍強いんですが、好きでも無い人に近づかれても迷惑なだけでしょ。
そういう自分が何とも思っていない人には、なるべく関わり合いたくないので、そういう感覚でいると、いつの間にか男性との間に壁が出来てしまうみたいなんです」
・このタイプの特徴としては、ネット上では凄く活発に発言するが、リアルな世界では、どう見てもひきこもりにしか観えないところでしょう。
ネット上で、いろいろと決めつけるような発言をしているものの、井の中の蛙的な傾向が強いので、あまり共感を呼ぶことも少ない様です。
それでも他人から理解されて、自分が好きな男性と付き合いたいと言う意欲は、実は人一倍強いタイプですね。
劣等感が強くセックスにしか自分の価値を見出し得ない、典型的なサセ子の生態
・J子（31歳）、派遣社員
「勉強も普通だったし、仕事もそれほど出来るわけでもないので、どうしても自分に自信が持てません。
そんな自分を、女性として観てくれるような、男性が現れると、どうしても浮ついてしまって、天に昇るような気分になりがち」
ヤリマンとして周囲からも思われているJ子は、ルックスも良くて、男性からモテるのもうなづけるタイプではあります。
とはいえ、エッチまでは即行で進展するモノの、その先の男女関係には、なかなか進展していかないのが、悩みだと言います。
「普通の女子が上手くやっているような、男性との駆け引きが苦手なんで、男性を上手く操れないんだと思います。
近づいてきた男性からも、いつの間にかヤリ捨てられたり、不倫に巻き込まれたりと、何とも都合のいいオンナの役回りを演じさせられているのが自分でも判るんです。
でも、自分の中では、私のような取り柄のない女が、男性にホテル代やデート代を出してもらって、何ともありがたくて、申し訳ない、と思ってしまうんです」
J子は、寂しがりの要素も強く、いつも男性が傍にいてくれないと、耐えられない、ような男性依存の性格でもあるのですが、彼女がセックスを受け入れれば受け入れるほど、益々都合のいい女としての実績のみが積み重なってしまうのです。
「好きになった男性に、自分のことが、上手く話せないので、いつも大上段に構えて、木っ端みじんになってしまう、ということを繰り返してきました。
友達からも心配されますが、私は自分の価値は、エッチで男性を気持ち良くさせることくらいしかないと思っているので・・・」
こういう劣等感の狭間に居るJ子は、ともかくモテる状態だけは維持しようと、拒食症状態からメンタル面でダウン寸前に陥ったこともあると言います。
「最近は、本当に不幸な私を幸せにしてくれない世界を恨んでいます・・・」
・このタイプの特徴は、エッチまでは非常に短絡的なほどの速さで到達出来ますが、女子としての魅力には疑問符を付けざるを得ないでしょう。
美人でスタイルも良いのですが、如何せんメンタル面の問題が大きいので、長く付き合うといろいろ大変なことが多そうですね。
触らぬ神に祟りなし・・・と言うところかもしれません。
早い時期から婚活に励むが、なかなか成果が出せず婚活に疲れきっている女子の生態
・Y江（29歳）、金融関係OL
かれこれ５、６年前から婚活を始めたY江は、そこそこの見栄えのする女性でもあり、喋り方もシッカリしており、言葉の端々にも知性が感じられます。
「婚活には意識して早い段階から取り組んできたんですが、なかなか上手くいかなかったですね。
やはり良い男性は、奪い合いと言う要素もあるので、なかなか私みたいなスペックでは競争に勝てないですよ」
そういう状況のなかで、Y江が活路を見出そうとしているのが、合コンの中でも趣味や価値観と言った外見とは違う要素で勝負する、と言う行き方でした。
いわゆる、料理コンやゴルコンと言うような方向性ですね。
「この頃は、もう自分から合コンを主宰する側に回って、幹事とかを進んで引き受けるようになりました。
名刺もオリジナルですよ。主宰した合コンで、カップルになった人たちからの「良い相手が見付かりました。ありがとうございました」と言うメールには、即行で返信すれば評判良いですね」
と言いながら、自分の恋愛はどうなのかと言うことですが、周囲の縁結びは上手くいっても、自分の婚活に繋がっていないのが、困りものと言う感じのようです。
今や、結婚を目標にするというよりも、「婚活の頑張り度合いや婚活主宰そのものに生き甲斐」を見出してしまうと言う、ちょっと外れた方向に関心が向かってしまい、肝腎の目標からドンドン逸れていってしまうのが、上手くいかない原因のように見えて仕方ないところですね。
・このタイプの特徴は、自分磨きのためにいろいろなことに取り組むモノの、目的と手段がいつの間にか取り違えられてしまって、努力が空回りしがちなところが問題になるでしょう。
それでも、女性としての前向きな取り組みや魅力度は高いので、付き合って観るのも面白いかもしれません。
あまりにも前向き過ぎるのは、セフレとしてはちょっと怖い様な部分もあるかな、と言うところです。
典型的な腐女子系でオタク的な漫画や小説に走る女子の生態
・M貴、（29歳）、会計事務所
M貴は、典型的な腐女子タイプで、BL（ボーイズラブ）小説やエロ系の漫画の創作を生き甲斐にしながら、会計事務所に勤務しています。
「一番の恋愛は、オトコ同士の愛で、そこにこそラブストーリーの極限があります。
許されないんだけど、好きと言うことを貫いて行くことに恋愛の純度の高さが、生まれてきます。
まさに精神的な愛なんですが、男女のエッチや社会の常識から離れたところにこそ、本当の愛があるんです」
この理屈は、一見判ったようで判りにくいものですが、ある時に体重が急に増えてしまい、男性から声がさっぱりかからなくなった時点から、BL系の創作の世界に突っ走ってしまうことになった、と言うことです。
そういうM貴は、飲み会で暴れることもある酒乱的な体質の持ち主でもあるらしく、介抱してくれる女性に対して、「なんだなんだ、触らないでよ、このドブスチビ！」と叫んだり、散々だったと言います。
まさに何かに乗り移られたかのような狂乱的な酒乱ぶりに、周りはドン引きを通り越して警戒警報発令状態の有り様になったようです。
「ところどころは覚えているんですが、自分としては周りに見せ付けるために、ヤッテいたと言うのもあった、と思います。
ある段階からは、狂ったように振舞いながら自己陶酔のような気分に浸っていたんです。
結局は、自分がモテない、ブスだ・・・と言う心境が為せる技なんでしょうね」
M貴の説では、「モテるブスと言うのは、自分がブスだと気付いていないだけの鈍感な存在であって、自分のような腐女子はそういう鈍感さには耐えられないので、ブスでもモテると言うような図々しさには付いていけない。
自分が敢えてモテそうにない、ファッションに走るのも、自覚的にモテることの無いようにする逃げ道をつくっている」
と言うことになるのです。
「本当は、男性にチヤホヤされるためには、女子アナ風のファッションが有効なのは、良く判っているんですが、そういう定番ファッションでモテなかったら、もう後には引けなくなってしまいますよね。
だから、最初からモテそうにないファッションに身を包むことで、自分を保護していると言うのはありますね」
これは、一種の逃避行動にも観えるのですが、ファッションでも逃げ場を求めるM貴は、趣味の世界でもBLの世界に没入して、現実からの逃避を強めていきます。
「こんな自分を、そっくりそのまま受け入れてくれるような男性が、日本に一人くらいいても罰は当たらないですよね？」
それは、どうですかね・・・と言わざるを得ないところでしょう・・・
・このタイプの特徴は、創作の世界に没入していくことですが、腐女子たちの描く世界の登場人物に共通する要素は、みんながみんな美男美女である、と言うことに尽きるでしょう。
自分自身の女性としての魅力に自信が持てないと言うことも有り、「美女」に自分自身を同一化して観ることが出来ないので、いつのまにか女性の登場しないBLの世界へと逃避してしまうのが、このタイプの腐女子の特徴的な性格になってくるようですね。
ただし、男女の恋愛への憧れだけは強いので、上手く持っていけばコロリと落ちやすいタイプではあるでしょう。